包茎手術の術後に痛みが起こる可能性は？

包茎手術中は麻酔を用いるので痛みをかじることがありませんが、手術後については人によっては痛みを感じる場合があります。
これはその人の体質によることなので、一概に起こる起こらないと論じることはできません。
ただ、手術後は24時間程度でシャワーを浴びられるといった説明をしているクリニックも多いですし、最近はなるべく傷をつけないように行う手術もあり、そうした手術であればあまり傷も深くはならないので、痛みは必要以上に怖がる必要はないでしょう。
もし痛みが起こったとしても、痛み止めを医師から処方してもらうことになるので、我慢しなければならないことはありません。

仮性包茎の治療を考えているのであれば、このようになるべく負担が少なく治療ができるところ、手術件数が豊富できちんと信頼されているところを選べば、リスクも最小限に抑えられるでしょう。
仮性包茎が気になっている方は、きちんとした腕のクリニックを選ぶのがおすすめです。

痛みが起こる場合どんな感じの痛みが起こるのか

起こりうるのは、傷口が腫れて痛みが起こることや、むくんでしまうことなどが考えられます。
クリニック等のホームページを見ると、おおむね2、3日は安静にするように書かれており、長い人の場合は2、3週間くらいは痛さが残ることもあるようです。
また、きちんとした手術を受けなかった場合、後遺症が起こり痛みが全く引かないということもあります。
そうした場合は修正の治療が必要になるなど二度手間になってしまいますので、初めから治療が得意なクリニックを選んで、トラブルが起こらないように考える必要があります。

仮性包茎であった人は、手術後に皮がむけた状態になることで、こすれたときの感覚に敏感になり、痛みを感じるということもあるようです。
これについては、しばらく慣れるまではつらいかもしれませんが、慣れてくればあまり意識することはなくなるでしょう。
不安な場合は直接医師に相談し、事前に確認して手術を受けて下さい。

まとめ

仮性包茎は治療によって治りますが、人によっては手術後の後遺症として痛みが起こることがあります。
個人差がありますが、基本的には医師が痛み止めの内服薬や塗り薬などを処方するので、借りに痛みが起こったとしても大丈夫なようにしてくれます。
また、患部を清潔に保つことややってはいけないことなどについては説明してくれるので、これらに従っておくと安心です。
仮性包茎に悩んでいる方は、これらのことも考えて治療を受けるかどうか選択しましょう。